うつわとお茶とお菓子の出会い4
ロマノフ王朝ゆかりのインペリアルポーセレンのカップ(コバルトネット)に、クスミティーのアナスタシア、京都村上開新堂のロシアケーキを合わせました。
かつてロシアに君臨し、絢爛たる文化を築いたロマノフ王調。
革命が起き、お茶やお菓子の世界にも影響がありました。
クスミチョフ創設の皇帝御用達紅茶ブランド、クスミティーはパリへ移転。
お菓子のモロゾフやゴンチャロフも、ロシア革命から日本に逃れて来たのが始まりとのこと。
そして中村屋に雇われたロシア菓子職人が伝えたお菓子が、ロシアケーキという名の起源だそうです。
最後の皇帝ニコライ2世の皇女の名を戴く紅茶「アナスタシア」。クスミチョフ自らが考案した、ベルガモット、レモンとオレンジが香るクスミティーの代表作。
繊細なカップに立ちのぼる、気品ある香り。
村上開新堂のロシアケーキ、ことにアプリコットジャムとの相性が好みでした。
(カップはイケセイB1マリアージュフレールで、ロシアケーキはイケセイB1 卯花墻で購入しました)
かつてロシアに君臨し、絢爛たる文化を築いたロマノフ王調。
革命が起き、お茶やお菓子の世界にも影響がありました。
クスミチョフ創設の皇帝御用達紅茶ブランド、クスミティーはパリへ移転。
お菓子のモロゾフやゴンチャロフも、ロシア革命から日本に逃れて来たのが始まりとのこと。
そして中村屋に雇われたロシア菓子職人が伝えたお菓子が、ロシアケーキという名の起源だそうです。
最後の皇帝ニコライ2世の皇女の名を戴く紅茶「アナスタシア」。クスミチョフ自らが考案した、ベルガモット、レモンとオレンジが香るクスミティーの代表作。
繊細なカップに立ちのぼる、気品ある香り。
村上開新堂のロシアケーキ、ことにアプリコットジャムとの相性が好みでした。
(カップはイケセイB1マリアージュフレールで、ロシアケーキはイケセイB1 卯花墻で購入しました)