「暮らしの中の骨董マーケット~使って楽しむ和洋骨董」もいよいよ後半戦!
素敵なうつわあるかな、と開店前にウロウロしていたところ、「はこだてギャラリー」の落合さんにお声掛けいただき、早速お話を伺うことに。私どんぐりが気になったうつわを中心にご紹介します。
まず目に留まったのが、淡く光を反射するこちらの盃。
シンプルながらも味わい深く、長く晩酌の相棒として使えそうな盃です。盃1杯がだいたいぐい飲み1杯に相当するサイズ感とのことで、小さいものほど作るのが難しいそうです。まさに職人の手から生まれる芸術品ですね!
小さいものに目がない私どんぐり。他にも「かわいい…!」と思わず声をあげてしまうような小さいうつわがありました。
小さなポットかと思いきや、ブランデーやリキュールを入れるものだそうです。紅茶に好きなだけ入れるために使われていたとのことなので、こちらはティータイムのお供に良さそうですね!
まだまだあります、小さいうつわたち!続いては中国茶のセットをご紹介✨
個人的に日本茶を淹れるセットしか馴染みがなかったので、中国茶のセットはとても小さく可愛らしく見えました。うつわを冷蔵庫に入れて冷やしておき、お茶やお酒を楽しむのがおすすめだそうです!
最後に、うつわに対する落合さんの想いを伺いました。
「最近では色とりどりのうつわが多くなってきましたが、20~30代ではうつわ離れが進んでいるとも聞きます。全国の工芸家も苦境に立たされている中、伝統工芸を守っていくためにできることは何か。骨董マーケットを機に、うつわの良さを再認識してもらい、作り手にも還元できるようにしていきたいと考えています。 」
落合さん、素敵なお話をありがとうございました!
日本酒酒蔵巡り区でも、「はこだてギャラリー」の酒器をご紹介しています!そちらもぜひご覧ください♪
【暮らしの中の骨董マーケット~使って楽しむ和洋骨董~】
■会期:2022年7月1日(金)~13日(水)
※最終日7月13日(水)は、当会場のみ午後5時にて閉場いたします。
■会場:西武池袋本店7階(南)=催事場、7階(中央A6・7)=インテリア特設会場
※各商品とも、完売次第終了となります。あらかじめご了承ください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、催事の中止や延期、一部内容の変更となる場合がございます。