うつわ区ニュース
2022/06/18

漆工房 大島 / 大島太郎さんインタビュー①普段着をまとうように

石川県で山中漆器をプロデュースされている、「漆工房 大島」の大島太郎さんにお話を伺いました。3週にわたってお届けいたします。


「普段着」のうつわ

「漆工房 大島」の代表的な商品である「コットン」のシリーズ。その名には普段着としてコットンの服を着るように、このうつわを日常使いにしてほしい、という想いが込められています。

「コットン」シリーズのお椀

最近では作った当初は想定していなかったような使い方をされている器も多いそうで、トップ画像の「ひふみ椀」シリーズのお椀も、お味噌汁や煮物などの和食に限らず、ヨーグルトやシリアルを入れたりする方もいらっしゃるんだとか。「例えば、高杯の上にチーズを盛り付けるのも楽しいですよ!」と大島さん。思わぬ使い方から、次のうつわへのアイディアが生まれることもあるそうです。

日常的に使いやすいうつわ=フォルムのきれいなうつわ

日常的に使ってもらうためには、傷が目立ちにくいように工夫した表面加工や、「飽きのこないかたち」もポイント。何を入れても使いやすいように、フォルムの美しさには特にこだわりを持ってつくっているとのことでした。

また、日常使いするにあたって気になるのが、お手入れの方法ですよね。

「人の肌」と「うつわ」は同じ

漆器というとお手入れにハードルがありそう、などと思ってしまっている皆さん!実はそんなにハードルは高くないのです。大島さんに教えていただいたお手入れのポイントをご紹介します。


その1:肌を傷つけないためにやわらかい布で拭くように、うつわもスポンジのやわらかい方で洗う


その2:グラグラと熱いお湯だと人間もやけどしてしまうのと同じように、うつわに盛るものもやけどしない程度のもので


その3:固いものでゴリゴリすると肌を痛めてしまう。うつわもナイフなど固いものでこすらない。


その4:日の光を浴びると日焼けしてしまうのと同様に、うつわも紫外線はNG

こうして見ると、あまり気を張らずに使える気がしてきませんか?ぜひ、「普段着のうつわ」として使ってみてくださいね!


次週は石川県内のデザイナーとコラボした「Oプロジェクト」について、お話を伺います。 

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