「春のクラフトマーケット ~益子のうつわ~」が西武池袋本店、くらしのぎふとにて開催中です。今回はえのきだ窯さんをご紹介します。
えのきだ窯は、五代目として榎田若葉さんと榎田智さんとのご夫婦で作陶されている、創業130年を超える益子焼の窯元です。
榎田若葉さんの作品は、益子の釉薬が持つ独特な色合いを活かし、世界共通模様であるドットや格子をデザインしているのが特徴です。小花やレンコンなど、益子で見かける植物をモチーフとしています。
2021年、日本民藝館展で準入選もされている榎田智さん。130年の歴史を誇るえのきだ窯の伝統的な民藝の世界観を引き継ぎ、「なんでもないけどエエ感じ」な益子焼を目指して作陶をしています。
会期も残りわずかとなりました。ぜひ実際にお手に取って、130年の歴史を体感してください!
※在庫は状況により異なります。予めご了承くださいませ。
春のクラフトマーケット ~益子のうつわ~
■会期:2022年3月9日(水)~4月5日(火)まで
※最終日4月5日(火)は、当会場のみ午後5時にて閉場いたします
■会場:西武池袋本店7階(北B2)= くらしのぎふと