3月9日(水)から西武池袋本店のくらしのぎふとにおきまして「春のクラフトマーケット ~益子のうつわ~」を開催しています。
今回ご参加いただいている窯元は、伝統的な益子焼の作風を受け継ぐ健一窯さんと現代の生活に寄り添う作風のえのきだ窯さん。
今日は、健一窯さんをご紹介いたします。
健一窯は、大塚雅淑(まさよし)さんと大塚菜緒子さんのご夫婦で作陶されている窯元で、雅淑さんのお父様・故大塚健一さんにお二人は師事され作陶を続けられています。
大塚健一さんの作品は、益子伝統の土と釉薬を使い益子焼ならではの風合いを醸し出しています。
大塚雅淑さんは、健一窯の2代目として、また益子焼伝統工芸士として作陶。
益子の伝統的な釉薬を使い現代生活様式になじむものづくりをしながら、展示会だけでなくSNSなどを通して益子焼の魅力を精力的に伝えています。
益子焼の人気若手女性作家の大塚菜緒子さん。
伝統釉薬をモダンに落とし込んだ女性ならではのデザインは、食事時間を楽しくしてくれるはずです。
益子焼の魅力を存分にお楽しみいただける商品をたくさんご用意いたしておりますので、ぜひこの機会に西武池袋本店にお立ち寄りください。
次週は、えのきだ窯さんをご紹介いたします。
春のクラフトマーケット ~益子のうつわ~
■会期:2022年3月9日(水)~4月5日(火)まで
※最終日4月5日(火)は、当会場のみ午後5時にて閉場いたします
■会場:西武池袋本店7階(北B2)= くらしのぎふと