うつわ区案内人とインテリア担当者によるうつわ座談会、最終回です!
【座談会出席者】
◇流星(うつわ区案内人)
◇どんぐり(うつわ区案内人)
◇シロタン(インテリア売り場担当者)
◇tk(インテリア売り場担当者)
どんぐり:では最後に、流星さんのお気に入りのうつわについてお願いします。
流星: 私、陶器のお皿を割る天才なんです(笑)なので、ほとんど陶器のお皿は持っていなくて、だいたい割れにくいものしか買わないんです。それと、小さい姪っ子甥っ子がうちによく来るので、それもあって割れにくいものを多く使っています。
シロタン:怪我をしたら危ないですものね。
流星:そうなんです。そして数少ない家にある陶器は、実家から持ってきたこちらの食器です。
流星:こどもの頃から使っているお皿で、カレーやパスタなどを食べるときに使っていました。母の手伝いをするときに「カレーの時のお皿持ってきて!」と言われるとこのうつわを持っていく、という感じでした。
最初、実家を整理するときにこれも捨てようかと思ったんですけれど、なんとなく捨てられなくて、このうつわは全て私が引き取りました。
tk:何枚組だったんですか?
流星:8枚組でした。結婚式の引き出物でもらったものだったらしくて、30年くらい使っています。
シロタン:これも良いお皿ですね!
流星:魚専用のお皿です。これも40年近く前から使っているお皿で、魚のときはいつもこのお皿でした。実家に6枚あったうちの3枚を引き取って使っています。
tk:柄が違ったりするんですか?
流星:いえ、みんな同じです。今も焼き魚、煮魚、お刺身、魚料理全般で使っています。
どんぐり:何の模様でしょう?
流星:笹だと思います。1回、旅行先の旅館で同じお皿が出てきて、「うちのお皿だ!」とみんなで盛り上がりました。
流星:これはポッサム(韓国料理)の写真で、この白いお皿は伯母からもらったものです。実家を出るときに、家財道具をそろえるのは大変だろうから、食器は取ってあったの、と言われてそれをもらいました。
どんぐり:永く使っているお気に入りがあるって素敵ですね!ご家族の愛も感じます。
いかがでしたか?お気に入りのうつわ、思い出のうつわについて、担当者にざっくばらんに語っていただきました。皆さまもぜひ、お気に入りのうつわについて教えてください!投稿お待ちしております。