日本酒を楽しむ際、酒器にこだわっている方も多いのではないでしょうか?今回は西武池袋本店の7階催事場で2022年7月13日(水)まで開催中の「暮らしの中の骨董マーケット」で、素敵な酒器を見つけたのでご紹介いたします!
うつわ区案内人のどんぐりさんから催事場で素敵な酒器があるとの情報を聞きつけ、さっそく開店前に潜入&取材をしてまいりました!会場には素敵なアンティークの器や骨董品がたくさん…。あまりの商品量に圧倒されていたら、私の目に飛び込んできた酒器がこちら!
■ぐい呑み 5種類
きれいな色のこちらの5種類のぐい呑みは、京都で作られたものなのだそう。こんなぐい呑みで日本酒を飲んでみたい、そう思わせてくれる酒器ですね。どの色のぐい吞みにどんなお酒を注ごうか考えているだけで、気分が豊かになってきます。5種類あるので、さまざまな季節や料理に合わせて使ってもいいですね。
こちらの商品を取り扱っている「和骨董 はこだてギャラリー」代表の落合さんからは、「昔は冷蔵庫がないので、夏にこういった酒器を水で冷やしていました。京都伏見の蔵元が、こういったものをたくさん作っていたんですよ。」と教えていただきました。ぐい吞みは盃一杯と同じ量・・・など色々と勉強させていただきました。
器にこだわると、日本酒を飲む時間がさらに特別になりそうですね。またひとつ、日本の文化の素晴らしいところに触れた気がしました。皆さまも素敵な酒器をお使いでしたら、ぜひ教えていただければと思います。
【暮らしの中の骨董マーケット~使って楽しむ和洋骨董~】
■会期:2022年7月1日(金)~13日(水)
※最終日7月13日(水)は、当会場のみ午後5時にて閉場いたします。
■会場:西武池袋本店7階(南)=催事場、7階(中央A6・7)=インテリア特設会場
※各商品とも、完売次第終了となります。あらかじめご了承ください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、催事の中止や延期、一部内容の変更となる場合がございます。
※飲酒運転ならびに20歳未満の方の飲酒は、法律により禁じられています。