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2022/03/09

【PR】吉野の風土に寄り添う 美吉野醸造インタビュー

今回は「花巴」でおなじみ、奈良県吉野の酒蔵・美吉野醸造の橋本さんにインタビューをいたしました。美吉野醸造のこだわりや、橋本さんおすすめの一本をお伺いしました!


酒母×容器×季節の組み合わせ

美吉野醸造は市販の酵母菌を使わず、蔵に住み着いた酵母菌を生かし使う伝統的な製法を行っているのが特長です。酒母の種類と仕込みの容器の特長に、吉野の季節の違いを組み入れています。この組み合わせを杜氏の感性で感じ取り、その時々に最適な酒に仕上げるようにしています。

以前は地元の米ではなく、風土にあった酵母でもない酒造りの中に美味しさを追い求めてきたように思います。吉野の風土を解釈し理解するにしたがって、地域に根付いた酒造りを考えるようになりました。それには過去の“あたりまえ”からの脱却が必要でした。

吉野地域は山深く雨が多い

他の地域での“あたりまえ”は、必ずしも“あたりまえ”ではありません。吉野の“あたりまえ”を見つけるために年々酒造りを重ね、試行錯誤を繰り返してきました。風土に育まれた米や水を、風土が残した菌で醸す。時間と手間がかかっても吉野に寄り添った酒を造ること。これが美吉野醸造の強い思いです。  

吉野の風土を感じる一本

美吉野醸造のお酒の中で、私のおすすめの一本は「花巴 山廃四段うすにごり 生酒」です。このお酒は、弊蔵の培養酵母無添加の山廃仕込みにて上質な酸を引出しながら、四段掛けを行い、優しい米の味わいを堪能できる逸品です。今回は槽搾りにより丁寧にゆっくりと搾りを行い、その際の滓も一緒に瓶に閉じ込めました。風味豊かな果実味溢れる限定品となります。吉野杉の産地ならではの、木桶を使用した仕込みをおこなっております。ぜひ吉野の風土を感じながら味わいっていただきたいです。  


吉野といえば吉野杉や吉野川など、緑と水のイメージを持っていました。その風土の中で醸される「花巴」・・・ぜひ飲んでみたいと思いました。皆さまの飲まれた感想なども、投稿やコメント欄でお待ちしております 。 


2022年3月15日(火)まで 、西武食品館地下1階(中央B7)=スイーツ&ギフト 酒売場におきまして、美吉野醸造の販売会を開催中です。

【3月 日本酒・焼酎販売会スケジュールはこちらから】


※飲酒運転ならびに20歳未満の方の飲酒は、法律により禁じられています。

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