今回は岩手・三陸の酒「酔仙」、「特別純米酒・岩手の地酒」、「雪っこ」などでおなじみ、酔仙酒造の製造部・金野さんにお話を伺いました。
風土を感じる「二大看板」
酔仙酒造は、岩手県沿岸南部の大船渡市で操業している酒蔵です。普段の晩酌に合う「特別純米酒・岩手の地酒」と、活性濁り酒の「雪っこ」が二大看板となります。
「特別純米酒・岩手の地酒」は幅広い温度で
まず「特別純米酒・岩手の地酒」は、旬の食材とともに楽しめる純米酒です。こちらは最も寒い時期に、じっくり醸しています。この寒さのおかげできれいな旨味だけが残り、優しい味わいにつながるんです。冷やから熱燗まで温度を変えて、料理とともに飲んでいただきたいお酒ですね。
白い悪魔「雪っこ」
「雪っこ」はとろりとした口当たりとまろやかな甘さが飲みやすく、ついついお酒が進んでしまうため、別名「白い悪魔」と呼んでおります。くれぐれも翌日の二日酔いには十分ご注意ください。そんな「白い悪魔」と呼ばれる「雪っこ」ですが、牛乳やソーダ水、コーヒーなどで割ることでソフトになります。それぞれ雰囲気もガラリと変わるので、ぜひお気に入りの飲み方を探してみてください。
続きは後半でお楽しみください。
10月12日(火)まで 、西武食品館地下1階(中央B7)=スイーツ&ギフト 酒売場におきまして、酔仙酒造の販売会を開催中です。
※20歳未満の方の飲酒は、法律により禁じられています。