飛んで、飛んで、飛んで、飛んで、飛んで…。
飛んでのループ。
ムズムズ、くしゅん。
“キャパシティオーバー”?
バランスくずしてる?
自然界のバランスを重んじる、注目の「漢方」。
漢方スペシャリストの宝庫・「同仁堂」の門戸をたたいてみましょう。
漢方薬剤師・川那辺貴弘さんの、物腰柔らかなお出迎えです。
-川那辺先生的 漢方指南
Kawanabe's Kampo view point-
「風(ふう)」・「寒(かん)」・「暑(しょ)」・「湿(しつ)」・「燥(そう)」・「火(か)」。
人が季節によって受ける6つの気候の変化を「六気(ろっき)」と呼びます。
気候が大きく変わると「六気(ろっき)」は、「邪気(じゃき)」に姿を変え、カラダの不調を感じるほどに。
漢方では、花粉を「風邪(ふうじゃ)」としてとらえ、この「風邪(ふうじゃ)」を防ぐ役目を努めるのが「衛気(えき)」。
「衛気(えき)とは、カラダの表面を外の邪気(じゃき)から守る「気」で、“バリア”みたいなもの。
「玉屏風散(ぎょくへいふうさん)」。
カラダの表面に屏風(びょうぶ)を立てて、外からの“邪気”をはねのけるという意味をもつ漢方処方があります。
「衛気(えき)」を高めて、「風邪(ふうじゃ)」からカラダを守っていきましょう。
バリア、はぁーたっ!
カラダに必要なものは通して、入ってはいけないものを防ぐだなんて、“屏風”(びょうぶ)のバリアならでは。
完全にシャットアウトしてしまう“壁”との違いですね。
● イスクラ産業/衛気顆粒(えいきかりゅう)s [第2類医薬品]1箱(90包) 税込9,900円
■7階(南B11)=同仁堂薬局
■お問い合わせ03-5949-2729(直通電話)
漢方で養生しながら、体質改善にトライ。
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