「夏は、夜。」
短い夜の愉しみを綴ったのは、清少納言。
「夏は、昼。」
一年で昼がいちばん長く、夜が短い日が、夏至。
2022年の夏至は、6月21日(火)。
夏至といえば、たこ焼き。
関西では、夏至の行事食として、たこ焼きをほおばるのだとか。
もともとは、農作業にとって大切な節目、夏至から数えて11日目の半夏生(はんげしょう)の頃(2022年は7月2日(土))、田植えた稲がタコの足のようにしっかり根付くようにと、疲れたカラダの滋養にと、タコを食すという大阪や関西の一部のエリアの食文化。
昨今では、ライフスタイルの変化もあり、夏至のタイミングでの”タコ食”が定着しているのだそう。
関東では、まだまだ馴染みうすいけれど、恵方巻のごとく、メジャーになる予感??
「たこ焼きは、店の味。」
デパチカの人気行列店「味咲き」のたこ焼きは、丁寧な手焼き。
ふんわり生地の中には、プリっとしたタコの存在感。
●味咲き/大たこ焼き(8個入) 税込670円 [※TOPの画像は、イメージです。]
■西武食品館地下1階(南B11)=おかず市場 惣菜売場 味咲き
「たこ焼きは、家の味。」
”大阪人、一家に1台”伝説は、ホント?
東京人も、夏至をきっかけに、マイ卓上たこ焼き器をそろえてみるのはいかが。
たこ焼き奉行になりきって、ライブ感あふれるピック使いの技を光らせたい。
●ブルーノ/コンパクトホットプレート(たこ焼きプレート付き) 税込9,900円
■7階(北 A 4)=キッチン用品売場
■池袋ロフト11階=家庭用品コーナー
ますます暑く、夏本番。
旬のタコたっぷり、アツアツのたこ焼きを頬ばって、疲れを吹き飛ばしましょう。
夏至に食べるのは何?
夏至の日は何をします?
きたる7月2日(土)の半夏生にも、たこ焼きね。