思わず、ならぬ、ことさらに。
二度見するのは、10月8日(土)の十三夜。
わずかにかけた、趣きのある美しい月。
十五夜と十三夜。
どちらか一方だけの月見は、「片見月(かたみつき)」「片月見(かたつきみ)」と呼ばれるとか。
縁起をかついで、二夜(ふたよ)の月。
月は、ことさらに、二度見といきましょう。
中国伝来の十五夜、中秋節では月餅(げっぺい)は欠かせませんが、
日本独特の風習の十三夜は、京都菓子の老舗メイドの月餅で、名月を愛でるのも風流。
柔らかいほろほろとした口あたりの月餅は、創業100余年・京都菓子の老舗「老松(おいまつ)」の「香果餅(こうかもち)」。
白餡にドライフルーツを混ぜ込み、それを粒餡で包み、周りには香ばしいそぼろをつけて焼き上げた”和洋中”折衷のおいしさ。
いずれの御時にか『今夜名月無双』と賞された、後の月見。
無双の月と月餅、ご堪能あれ。
●老松(おいまつ)/香果餅(こうかもち) 1個 税込206円
※こちらの商品は、蜂蜜を含みますので、1歳未満の乳児には与えないでください。
■西武食品館 地下1階(中央B7)=スイーツ&ギフト 諸国銘菓「卯花墻(うのはながき)」
※商品入荷状況により、お品切れの場合がございます。何卒ご了承のほどお願いいたします。
なおさらに、三度見。
11月3日(木)は、十日夜(とおかんや)ですよ。
三月見(さんつきみ)でコンプリート!
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