デパチカグルメの出来たての美味しさを支える地下3階、デパチカチカにある巨大な「地下集中厨房」で腕をふるうコックさんたち。
3番手は、日本料理「人形町 今半」の猛者・”モーさ”こと、木村 裕幸(きむら ひろゆき)シェフの登場です。
屋号の入った和帽子、ギンガムチェック、おろしたてのエプロン姿、調理長としてデパチカチカ厨房に立つ、木村シェフ。
日本料理を代表するすき焼き老舗名店ならではのきっちりとした端正さを醸しだしています。
厨房では、木村シェフのもと、8名のコックさんたちが、朝7時半から約30アイテムほどのお弁当・お惣菜作りをテキパキテキパキと分業作業で進めていきます。
きちっと整列した弁当箱。
白米、お漬物などの具材を規則正しく盛り付けていきます。
次から次へと焼き上がる、肉汁したたるステーキには、香ばしい焼き目。
付け合わせの色鮮やかな素揚げ野菜。
牛肉の目利きが選ぶ、黒毛和牛が自慢の「人形町 今半」。
黒毛和牛は、肉質がきめ細かく、ほどよく締まった赤身が柔らかく、口の中でとろけるような食感が特徴です。
「『黒毛和牛ステーキ弁当(1折 税込2,700円)』のステーキは、外は焼き色に、中はうっすら桜色に。
やわらかくジューシーなミディアムレアの焼き加減がベスト。
ステーキは食べやすくスライス、仕上げにはシンプルにガーリックチップを散らして、ギュッーと味をしめます。」
「黒毛和牛すき焼き弁当」や「黒毛和牛ステーキ弁当」は、事前のご予約も多い人気看板商品。
とりわけ、ごちそうやおもてなし料理として“高級弁当”のオーダーが殺到する週末は、木村シェフ率いる厨房は、朝から活気づきます。
「『黒毛和牛すき焼き弁当』(1折 税込1,836円)は、トロトロの口あたり、とろけるような黒毛和牛肉の“融点”を存分に味わってほしい。」 と木村シェフ。
オンタイムでは、厨房調理から精肉調理までなんでもござれオールマイティーの木村シェフ。
オフタイムのクッキング模様は、「特技は、玉ねぎのみじん切り。生姜焼き、唐揚げも得意レパートリーです。」
プライベートでは、”神技・みじん切り”コックさんの木村シェフでした。
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すき焼きしゃぶしゃぶ、肉ジュージュー。あっというまにコックさん♪
Special Thanks to “KUMA-GAHAKU”.
人形町今半
明治28年創業の今半の流れをくむ、すき焼きの名店。厳選された黒毛和牛の精肉と惣菜の味を堪能ください。
■西武食品館地下1階(南A10)=おかず市場 惣菜売場 人形町 今半
店頭に並ぶ商品のほとんどが、イケセイオリジナル限定商品なのだそう!
「人形町 今半」の木村シェフに、こんなメニューを作ってほしい!
お声をお寄せください。
次回、デパチカチカの、コックさん。♪4番〈まい泉〉のコックさん登場です。
TO BE CONTINUED・・・