今回はいつもの「睡蓮の池」とは反対の方向を散策中。すると、「ここは京都の小道に迷い込んだ?」と思うほどの青々とした「もみじ」がそこに在ったのです!
一見同じようなもみじも、よく見ると品種は異なっているんです。
上のトップの写真は「珊瑚閣(サンゴカク)」。見分けのポイントは「幹が赤い」こと
。赤いつぼみのようにいえるものは、この珊瑚閣の「花」だそうです。
美しい赤と緑のコントラスト
上の写真を見てまいりましょう。赤いもみじ「猩々(ジョウジョウ)」赤いのでとても分かりやすいですね。また、猩々の右は「茜空(アカネゾラ)」。茜空の見分け方は、新葉の端が赤くなっていることです。
9階に向かう階段付近。まさにもみじ林。
9階のロフトへ向かう階段付近は様々なもみじが、林のように植えられており、横の階段からや、正面からなど、いろいろな方向から見える雰囲気が変わりとても楽しくなります!
いつもとは違う雰囲気の屋上の空中庭園。ここで初夏の風を感じてみてはいかがですか?
※写真撮影:22年4月20日(水)午後2時頃