1月5日(水)から7階催事場で「新春 味の逸品会」がはじまりました。
今回は、「新春 味の逸品会」のバイヤー・ナカオこと中尾泰斗バイヤーに、そのこだわりをインタビュー。中でも、かき氷にスポットを当てながら、物産展の魅力を”裏方から”お伝えします!
バイヤー・ナカオ、2021年は、年間約180食のかき氷を食べまくった、イケセイ屈指の”ゴーラー”。
ゴーラーとは、季節を問わず全国のかき氷を食べ歩く愛好者のこと。
冬真っ盛り中の物産展ながらも、ポスターやチラシのメインを飾るのは、バイヤー・ナカオ渾身のかき氷。
ー真冬なのに、かき氷推しとは?
ゴーラー界では、「冬こそが、かき氷のハイシーズン」とも言われています。
夏場に比べて、シロップに研鑽を重ねる時間も増えるからこそ、店主のアイデアや信念の味を堪能できるのが、冬。”冬なのに”ではなく、”冬だからこそ“。
今回、出店いただいた、かき氷店の店主たちも「舌も目も肥えたゴーラーたちが集う冬ならではの祭典に、腕をふるって、さらなる味に磨きをかけて”参戦”」と猛者ゴーラーも唸る名品や新作を掲げてくださいました。
ー氷を食べた時、アタマ、キーンとしますか?
アタマ、キーンはないです。ちなみに歯もシミません。
ーゴーラーには、シロップ派、氷派と分かれるとか?
私は、断然、シロップ派。どのお店も、ひとつとして同じ味がない。特に好きなフレーバーは、芋や栗。
「川越これがかき氷」の富の川越いもの焼き芋ソース、なめらかで絶品です。カシスソースの味変も楽しんでほしい。
ー旅するゴーラー、今まで足を伸ばしたのはどこまで?
ゴーラー道に”はまった”のは、3年前。休日を使って、ゴーラー活動日に当てています。最近では、京都あたりまで。
ー食べ歩きからお店にアタック、実際にイケセイ出店にこぎつけたお店は?
味に惚れ込んでのアタック勝率は、6割。
京都食べ歩きで感動、店主に出店を請い、今回、1月12日(水)から「京氷菓つらら」と「お茶と酒 たすき」に初登場していただいています。
「京氷菓つらら」からは、年明けにふさわしい、驚きの創作かき氷。トッピングも生麩、ゆり根に、なんと、かつお節!まさに衝撃アメージング!
かき氷の中に、求肥に包んだアイス大福をいれちゃったのは「お茶と酒 たすき」。
ともに、発想もビジュアルもユニークなんですが、味は、太鼓判!
ー最後に、皆さんへのメッセージを!
「新春味の逸品会」では、前後半合わせて、約75店舗が皆さまをお待ちしています。人気の味、初出店の味を楽しんでください。
渾身のかき氷では、冬ならではのフレーバー 6ブランド約30種をご用意しています。
全種コンプリートを目指してください!
皆さん、2022年もゴーラー記録も更新しながら、イケセイへのイベント出店のアタック勝率を上げ続けていくというバイヤー・ナカオにご期待ください!
新春味の逸品会
■会期:1月5日(水)~18日(火)
[前半]1月5日(水)~11日(火)※前半最終日は当会場のみ午後6時閉場
[後半]1月12日(水)~18日(火)※後半最終日は当会場のみ午後4時閉場
■会場:7階(南)=催事場
※イートインコーナーの営業時間は午前10時から閉場30分前まで。ラストオーダーは閉場の1時間前まで。
皆さんは、どのかき氷にチャレンジしますか?
召し上がったら、ぜひ写真や感想を教えてください。
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