マーロウのプリン工房見学レポート、最終回です!
マーロウのプリン工房はもう1か所ありますが、逗葉新道の工房ではオンラインショップや催事に対応し、北は北海道から南は九州まで、全国各地に配送する拠点となっています。冷蔵室には、西武池袋本店に配送するプリンも並べられていました。
冷蔵室を抜けると、山のように積まれた段ボールがありました。中身は全て納品されたビーカー。たくさんあるように見えますが、1日に製造する量が何千個もあるため、これらのビーカーもあっという間になくなってしまうそうです。
今でこそ全国で楽しめるマーロウのプリンですが、1984年に秋谷でレストランとしてオープンしたマーロウがプリン専門店を出店したのは、2000年のそごう横浜店が初めてでした。オープンから20年が経過しましたが、去年「マーロウブラザーズコーヒー」が新たにオープンし、先日行われた 「マーロウブラザーズコーヒー1周年記念プリンビュッフェ」も連日満席と、さらに進化をし続けています。
マーロウの魅力にさらに触れることができた今回の工房見学。素材の選定やビーカーに対するこだわりなど、まだまだ深堀したいトピックスがたくさんありますので、これからもカスタード区で順次ご紹介させて頂きたいと思います!