とてつもない暑さの日が続いておりますね。カレー好きの皆さまは、暑さをカレーで迎え撃っていることだと思います。しかし一回汗をかいてしまえば、暑さはだいぶ和らぐ・・・と思っているのは私だけでしょうか?
カレーで汗をかく、となれば重要なのはスパイス。カレー区の7月の投稿テーマは“#スパイスカレー”ということもあり、今回はスパイスについて調べてみました!
■スパイスとハーブの違いって?
そもそものお話ですが、皆さまはスパイスとハーブの違いはご存知でしょうか?辞書で引いてみると・・・
《スパイス》
香味料。香辛料。薬味。
《ハーブ》
薬草、香味料とする草の総称。
とのこと。わかりやすいような、わかりにくいような・・・。専門家の方によって意見は分かれますが、たくさんあるハーブの中の一部がスパイスといっていいかもしれません。ハーブの種類は1万を超え、スパイスは数百種類といわれています。
■日本を代表するスパイスって?
インド料理にはよくスパイスが使われますが、これは暑い気候の中で食欲増進や抗菌などの作用などが重宝されたのでしょう。素材の味を活かすことの多い日本料理では、あまりスパイスのイメージはないですよね。でも日本にも代表的なスパイスがあります。それは“わさび”です!
一般的なスパイスの印象は、赤や黄色の粉末なのかもしれません。わさびや生姜は生で提供されることが多いので、イメージされにくいのかもしれませんね。また、タイのグリーンカレーは生のスパイスを使っているため、他のカレーとは大きく違った味や香りになっています。
他にもそのまま乾燥させたホールスパイスや、成分を抽出した液体のものまでスパイスの姿形はさまざま。スパイスの世界って、奥が深いのですね!
瓶のスパイスを1つ買ったらどんどん増えてしまい、今では20種類以上のスパイス&ハーブを使いこなしている私。コレクター気質なのでしょうか?皆さまのスパイスに関するエピソードも、ぜひ教えて下さい!!!
【こちらもご覧ください:スパイスの専門家インタビュー】
※投稿はあくまで投稿者の感想です。個人差がありますのでご注意ください。