今回は5月2日(火)からスタートするイベント“東京カレーカルチャー“の中から、思わず二度見してしまう名前のカレー店“CURRY&NOBLE 強い女”にインタビューを敢行!今回はオーナーの代々木原シゲルさんに、いろいろなお話を伺いました!!!
個性的な店名の由来・・・
ーなぜ“強い女”という店名にしたか?ですが、それは秘密にさせてください。あまりにも多くの方に聞かれるので、秘密にしておいた方が面白いかな・・・と思いまして。期待にお応えできず申し訳ないのですが、ぜひ自由に想像してみてください!
素材へのこだわりと埼玉・小川町の魅力
ー強い女のカレーは小川町の野菜を使い、時間と手間をかけて作っています。看板メニューである“無水チキンカレー”は、8時間つきっきりで作らなければなりません。ここ最近はカレーの上に山菜を乗せていて、東京から来られた方は驚かれていました!春の味覚を感じていただくことが出来たのではないでしょうか?素材の味の旨さを伸ばすことを第一に考えて作っています。
お店のある小川町は、とにかく野菜が美味しいです!昔から有機農法への取り組みが盛んで、有機農法を学びたい人が移住してくる町でもあります。料理を作る上で美味しい食材を使いたいと思っていたので、美味しい地元のものが安価で手に入ることも魅力的でした。
今回の東京カレーカルチャー出店にあたって
ー今回の限定メニューは“酢飯とカレー“がテーマとなっています。カレーを食べている時って福神漬やらっきょうなど、酸味と甘みがあるものが欲しくなりますよね?その要素を閉じ込めてみようと思っています。私たちのカレーは味付けが塩とスパイスだけなので、新しい感覚にトライしています。
副菜も色々と考えています。ワサビの香りを効かせた昆布だしのスパイスとろろや、苦みを加えるために狭山茶とジャコ、明太子のアチャールなどを考えています。ちょうどもっと辛い明太子が無いか探しているところです。
今回の東京カレーカルチャーを通して、小川町の魅力を知っていただけると嬉しいです。池袋から1時間ちょっと、電車に揺られて寝てしまえば一瞬で着きますよ!肩の力がフッと抜けるような、そういう気持ちになれる町です。ぜひ小旅行で来ていただき、自然や温泉を満喫して欲しいです。
お話を伺っているうちに、だんだんと小川町へ行ってみたくなりました!私が前回のイベントで衝撃を受けたのがスパイスとろろ、今回はさらに進化しているようです。今回はどんなカレーで驚かせてくれるのか?今から楽しみです!!!
東京カレーカルチャーDX
GWにっぽんカレー列島
■会期:2023年5月2日(火)~8日(月)
■会場:西武池袋本店7階(南)=催事場
※最終日5月8日(月)は、当会場のみ午後4時にて閉場いたします。
※イートインコーナーの営業時間は、午前10時から閉場30分前までとなります。また、ラストオーダーは閉場の1時間前となります。
※記載内容から変更となる場合もございますので、ご了承ください。