皆さまは、スパイスが余ってしまった!なんてことはありませんか?スパイスカレー作りで余ってしまったり、分量がわからないから割高だけど小さいサイズのものを買ったり・・・。私案内人らっきょもカレー作りのために一通り揃えたのですが、最近こういった悩みを抱えています。中野にあるスパイス専門店「東京スパイスハウス」店主の川久保美希さんに、余ってしまったスパイスの活用法を聞いてみました。
カレー作りで余ったスパイスの活用法
【クミン】
クミンは煎ってお茶にしたり、サラダにかけても良いですよ。いろいろな料理に合うので、余っても使いやすいと思います。クミンティーはおすすめなので、一度試してほしいですね。
【ローリエ】
私もローリエは結構余らせる方なんです。利用方法としてはブーケガルニ、フランスの煮込み料理の材料の一つになりますね。手でもんでお茶のパックに入れれば、簡単に使うことができます。余らせるというよりも、冷凍してしまえば長持ちしますので、次に使う時まで取っておくということですね。
【クローブ・カルダモンなど】
スパイスは防虫効果があるものが多いので、香りがとんでしまったら活用してみてはいかがでしょうか。湿気を吸ってしまうと駄目になってしまうのですが、駄目にならない限りはいろいろと活用できます。効能などをご自身で調べてみるもの面白いですよ。
個人的に余らせてしまったスパイスを中心にお聞きしてしまいましたが・・・、とても参考になりました。さっそく手軽なクミンティーから試してみようと思います。皆さまも活用法がありましたら、投稿やコメント欄で教えてください。よろしくお願いいたします!
過去の川久保美希さんへのインタビューはこちらから
~東京カレーカルチャーではスパイスイベントも開催!~
[3階 POP UP SHOP]東京カレーカルチャー
■会期:2022年2月16日(水)~3月8日(火)
■会場:3階(南B10)=イベントスペース スプリットリング
「東京スパイスハウス オーダーメイドスパイス」(予定)
■会期:2022年2月16日(水)・23日(水・祝)・3月2日(水)
■時間:午後12時30分~午後7時※途中休憩時間がございます。
東京のスパイス文化の発信地「東京スパイスハウス」から、川久保 美希さんが来店。
お好みのスパイスをブレンドして、オーダーメイドスパイスをお作りいたします。