今回は案内人らっきょが、ビリヤニ作りに奮闘している様子をお伝えします。つい先日に最高峰のビリヤニを食し、ビリヤニ作りに火がつきました。そんなに簡単な料理ではないことはわかっているつもりですが…上手に作るにはまだまだ修行が必要。ビリヤニ道は長く険しい道のりなのです。
インディカ米で再挑戦
前回ビリヤニを作った時は日本米を使ったため、不本意な仕上がりとなってしまいました。味は悪くなかったのですがお米のパラパラ感が足りず、ビリヤニを食べている気分にはなりませんでした。先日スーパーで買い物をしていたらインディカ米を発見!これは再挑戦するしかないと心に誓い、おいしいビリヤニを夢見て購入するのでした。
パラパラのビリヤニを目指して
ビリヤニを作る工程を簡単に説明すると…
1.お米をゆでる
2.マサラ(カレーのようなもの)を作る
3.お米とマサラを層にして蒸す
このような感じです。
今回はインディカ米を使ったので、前回よりはある程度パラパラになると予想していたのですが…そんなに簡単なものではありませんでした。
見た目はそれなりに…?
以前に書いたビリヤニの記事のコメント欄で“ 2人前までならフライパンで二層がいいかも。”というアドバイスをいただいたので、今回はお米とマサラを2層にしてみました。蒸しあがりはなかなかビリヤニっぽいぞ?と思いながら盛り付けてみると…だいぶお米が水分を吸っており、崩れやすい仕上がりとなってしまいました。
それでも普段からスパイスカレーを作っていることが功を奏したのか、マサラの味付けはちょうどよく、味はそれなりに満足のいくものでした。お米の浸水時間とゆで加減を調節すれば、次回はある程度理想に近づけるかも・・・という手ごたえを感じたのでした。納得のいく仕上がりになった時には、またご紹介をさせていただこうと考えております!