スープカレー、それはさらりとしたカレースープの中に彩り豊かな野菜がたくさん入った、カレー界のビジュアル担当…であると私は思っています。今回はそんな素敵な存在である、スープカレーにスポットを当ててみました。
スープカレーとは?
スープカレーは皆さまもご存じの通り、北海道・札幌発祥と言われています。札幌にはご当地グルメとして数多くの専門店があり、まさにソウルフードといったところです。その特徴はやはりさらりとしたスープと、ごろごろと存在感のある鶏肉や野菜ですね。特に野菜は煮込まれていないものが多いため、鮮やかな彩りが目を引きます。
食べ方に派閥あり
食べ方は、ごはんを乗せたスプーンを浸す派、スープにごはんを投入する派、ごはんにかける派など、さまざま派閥に分かれます。まさに食べ物でもあり、飲み物ともいえるスープカレー。その食べ方で、友人同士で議論したことがある方もいるのではないでしょうか?
案内人が作るスープカレー
実はスープカレーは、自宅で簡単に楽しむことができます!私案内人らっきょが、簡単&時短!スープカレーの作り方をご紹介します。
①油をひいた鍋でお好きな野菜を焼き色がつくまで焼く。
②鍋に水、コンソメスープの素、顆粒の和風だし、カレールウを入れ、ルウが完全に溶けたら完成。以上です。
※冷凍の野菜ミックスを使うとさらに簡単です。(水分はきる)
※オリーブオイルを使い、先ににんにくとスパイスを弱火で炒めると風味がよくなります。
※1人前あたり水300ml程度、固形コンソメスープ1個、カレールウ1片をめやすにお好みの濃さで。和風だしはお好みですが、おすすめです。
案内人はコンソメスープだけでなく、ブイヨンや鶏がらスープの素などあらゆるスープを試したり混ぜたりしていますが、今のところ大きな失敗はありません。ぜひ皆さまもご自宅でスープカレーを作られてみてはいかがでしょうか?
皆さまのレシピなども投稿やコメントで教えてください!お待ちしています!